OTODAMA SEA STUDIO 2016
去年のOTODAMAのときにはもうすでにアイドルネッサンスにはまってたけど、他の出演者や鎌倉が遠すぎるっていう理由でスルーしてしまいました。その後にYoutubeにあがったアイドルネッサンスが浜辺ではしゃいでる動画を見て行かなかったことを激しく後悔。今年の夏は人生捨てる気なんで当然行きます。
~なくならない夏はないかな~【アイドルネッサンスと海 2015 夏】アイドルネッサンス
詳細
日時:2016年7月16日(土) 13:00開場 14:00開演
場所:OTODAMA SEA STUDIO(由比ガ浜海岸)
レポート
西船橋から鎌倉まで1時間半。ミックステープ1本聞けるなとおもったのでMUROさんのDiggin'Ice -Muro's Breezy Soul-を選択。
13:15分、鎌倉到着。
ここから20分ぐらい歩きます。
結局、コンビニで飲み物買ったりしてたので13:50に入場。ロッカジャポニカのオタクに囲まれながらステージ下手前で待機。
AIS
セットリスト
- Over the future
- キャプテンは君だ
- マジ グッドチャンス サマー
- ドキッ! こういうのが恋なの?
オープニングアクト枠での出演だったのに4曲もやってくれてたので大満足です。アイドル横丁ではダンスが怪しげだったゆりあちゃんも見てる範囲では完璧だったと思います。「キャプテンは君だ」でタコ踊りしながら指差しするのめっちゃ楽しいですね。あの頃トマパイ聞いてたオタクたち、頼むからAIS見に来てくれ。
Party Rockets GT
パティロケ自体は渋谷でやった結成ライブに行ったり何回か見てたけどGTが付いてから初。お目当はHIMEKA a.k.a 中沢ひめか嬢。ジュニアアイドル時代からDVD見てたりしたので(もちろん見るだけです)こうやって楽しそうにアイドルやってるのは嬉しいですね。黒い衣装をきてるひめかちゃん見ると東京文化出版(字面だけだとすごい真面目な出版社)から出したデビュー作「すたあ誕生」での熊のぬいぐるみとの疑似[コンプラ]が思い起こされますね。
ライブはハードロックに疎い私でも楽しめるキャッチーなギャグ多くて良かったです。最後にやった唯一知っている「弾丸ハイジャンプ」でガチ沸きさせていただきました。
アキシブproject
アキシブのシブが渋谷系でないことを確認できたので1曲目でAIS特典会に向かいました。
AIS 特典会
まりんちゃんに「ワナダンス」を勧めてゆりあちゃんには新人公演を完走することを伝えました。ゆりあちゃんからなんとか新曲の情報を聞き出そうとしたんですけど口は固かったです。
ロッカジャポニカ
AIS特典会終わりで自己紹介から見ました。オタクが来てたTシャツで見る前に気づいてたんですが元みにちあベアーズのメンバーがいるですね。みにちあベアーズといえば、思い出すぜTIF2011のスマイルステージ。その年はお台場に移ってから最初のTIFでスマイルステージが完全無銭の上にステージがすごく低かったんですね。だからいつの間にか前の方の人たちは座るみたいなルールができました。みにちあベアーズを少しでも近くで見たい私は前から3列目に陣取りました。そこからだと完全に見上げるかたちになるんですが前の方のメンバーのスカートの中がちらちら見えまして。当然、中にはスパッツみたいのを来てたんですけどやっぱり成長期というのは怖いですね。年長メンバーの小川真由ちゃんは完全にスパッツからお尻の肉が… まあ、関係ない話はこの辺で。
パフォーマンスはスタダっぽいなっていう感想です。この辺でお酒飲み始めたんで適当です。
大阪☆春夏秋冬
大阪☆春夏秋冬はこの前のアイドル横丁で1曲だけ見たぐらいでがっつり見たのはアイドルネッサンスとの対バンだけですね。ただ、その時がすごく楽しくて最初は後ろの方で見たんですがいつの間にか前の方で湧いてました。
今回は基本後ろで騒ぎながら要所で前に行くって感じでした。ハードロックを基調としながらも決してアイドルソングの枠を出ないので この手のジャンルには疎い僕でも楽しめました。ボーカルのMAINAちゃんの歌唱は凄くソウルフルでまるでハンブル・パイ時代のスティーブ・マリオットみたいですね(精一杯のハードロック知識)。
ここで時間調整で時間が空いたので外に出て砂浜を散策してたら見覚えのある文字が…
やつらはどこまで俺を苦しめるのか。
つりビット
アイドル横丁で「渚でラテアート」見逃したので期待してたんですが(歌詞に由比ヶ浜というワードが入っているのでほぼ歌うだろうとは思っていた)まさか1曲目にやってくれるとは思いませんでした。
ベタだけど楽しいラテン歌謡な「ギョギョギョムーチョ」もライブだと更に盛り上がりますね。
さくちんのデカパイも好きだけど聞間彩さんの膨らみかけのおっぱいも好きです。
さんみゅ〜
登場して何歌うかなって見てたらいきなりアカペラでホワイトベリーの「夏祭り」を歌い始めたので声出して笑いました。その後の2曲も90年代のしょうもないJ-Popみたいな曲でサンミュージックもいろいろあったし気でも狂ったのかなと哀れみの目で見てました。
4曲目にやっと80年代ライクな大名曲「純情マーメイド」。こういう曲だけやってくれよ。
チャオ ベッラ チンクエッティ
ここで上手の最前にたどり着きました。
諸塚香奈実さん、オトナの女性ってかんじでただただ見惚れてしまいました。
アイドル見に来て曲が良いとか悪いとか言ってるやつは馬鹿。おんなのこ、かわいい。おんなのこ、良い匂い。以上。
アイドルネッサンス
セットリスト
- 君の知らない物語
- ミラクルをキミとおこしたいんです
- シルエット
- 太陽と心臓
- 恋する感覚
- トラベラーズ・ハイ
最前で見れたってのもあるけどトリにふさわしい貫禄のあるパフォーマンスでした。ステージの端から端まで使っていてダイナミックだったし、「君の知らない物語」で始めて「トラベラーズ・ハイ」で締める構成も良かったです。ここまでアゲてくれるなら多少セトリが固定化されるのは目をつぶりましょう。その辺はツアーが始まれば解消されるでしょうし。
家に帰って今日のライブを思い返している。数時間たった今でも楽しかったという感想しか出てこないし、アドレナリンが出まくってて寝れそうにない。今年の夏を振り返った時、今日のライブが思い出として残ってないと考えたら怖い。言いすぎかもしれないがこれが正直な気持ちだ。ろくに推敲もせずにだらだら書くのはよくないのはわかっているがこのブログは今日中に書かなければならない。なぜなら明日もアイドルネッサンスのライブがあるからだ。そして同じような感想を書いているだろう。そんな日がこの夏は続くはずだ。終わらない夏があれば良いなと本気で思いながら僕は今年の夏をアイドルネッサンスと駆け抜けていく。
大人になれば 夏は終わるかな
なくならない夏はないかな
長く熱い夜のドアを開けて
手探りのまま出かけよう真心ブラザーズ「Dear,Summer Friend」