アイドルネッサンス 1stツアー「君の街まで訪ねるネッサンス!! at 仙台darwin

詳細

日時:2016年8月13日

場所:仙台darwin

感想

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始発で西船橋を出発し、青春18きっぷで鈍行を乗り継ぎ仙台に到着したのが13:30。そこから10分ほど歩いて会場に入るとちょうど自己紹介が終わり「Music Lovers」が始まるところだった。イントロを聴いた瞬間に アドレナリンのくす玉が一気に弾ける。

ツアーということもあり基本的なセットリストは東京公演と同じなので変更点や気付いたことについて書いていく。

「フリートークをすルネッサンス!」のMCは百岡古宵と野本ゆめか。フリートークって言ってるのに用意してきた仙台に関するクイズをやるのが愛おしすぎる。

ツアー各地で「旅」をテーマにした新曲が披露されることになっているが、今回はアンダーグラフの「旅する花の物語」。軽やかなモータウンビートが印象的なポップな曲。原曲よりもハモりを際立たせているのが良かった。

後半のロックパートでは「ガリレオのショーケース」が新宿の時から追加されてた。

1部は21曲、2時間強で終了。石野理子が事前に体調不良で特典会に参加しないことが告知されていたので心配だったが、そんな不安を払拭するようなパフォーマンスだった。決して本調子では無いのに、これほどのものを見せてくれるのには頭が上がらない。ただ、無理だけはしないでほしい。

2部は18:00からスタート。 The Chemical Brothersの「Star Guitar」をSEにメンバーが登場する。

百岡古宵が「最高の更に上、天国みたいにしたい」と言っていたようにメンバーみんなのテンションが高かったように感じられた。

2部では「旅する花の物語」の後に東京公演で初披露した「それではみなさん良い旅を!」を入れてきた。この曲が入るだけで1部とは印象が一気に変わった。「シルエット」では古宵ちゃんが髪をふりほどいて踊っているのに鬼気迫るものを感じた。

1日で42曲もパフォーマンスするのはアイドルネッサンス史上初めてのことだろう。ハードスケジュールで本調子ではないメンバーがいる中、これだけの熱いライブを見せてくれるアイドルネッサンスの強さを感じることができた。

仙台まて来て良かったって思える私にしてくれてありがとう。